宿を出る日。
と言っても夜行バスは20時発なので、結構時間がある。
夜行バスは24時間で着く予定…だけど、悪の道アスンシオンとサンタクルス間。
何が起こるかわからないので、スーパーで水とお菓子を買い込む。
ついでに南米でみんながパンに塗る、日本でも流行りのミルクを甘く煮詰めたキャラメル的なものを買う。
これから、スペインに行き憧れのサクラダファミリアを見、イタリアのヴェネチアでカーニバルを見、そしてフランスのボルドーに帰ることに。
パパとママへのお土産にもなるかな、と買い込む。
そして、スーパーの2階にある食堂で量り売りの惣菜を買いお昼にすることに。
どれも美味しそう!
パラグアイはスペインの植民地時代の影響でトマト煮込みが多いそう。
それと放牧が有名で牛肉もアルゼンチン同様安いとか。けど、牛肉の質はアルゼンチンの方がいいらしい。
で、ニョッキと、チャーハン的なのと謎の煮込みを少し。
それにサラダを2種。
これで1.5万グアラニーぐらい。つまりは300円。
安いなー!と帰宅し、日本の友達とスカイプでおしゃべりしながら食べる。
どれも美味しい!
ニョッキが大好きかもしれない!!!
あー、もっと早くから食堂に買い出しに行けばよかった…
と、嘆きつつ食べきり。
荷物をまとめ、ベットをあける。
宿のオーナーの娘さんと遊びつつ、時間を潰し6時。
夜行バスに乗る前に、もう一度お風呂に入り
晩御飯がまずかったら…と思い、買っておいたマンゴーを食べる。
これで、準備万端。
友達とサンタクルスまでは同じだね、ということでバスターミナルに行きバスに乗り込む。
魔のサンタクルス-アスンシオン。350000グアラニー。
もう、いくらだかわからないし、桁があってるのかさえも混乱しちゃう。笑
チケット屋さんも当日どのバスが来るかわからない、という適当ぶり。
3社会社名の書かれたチケットにはもちろん3箇所の乗り場が書かれており
どこかに来るよ!とだけ教えてもらえる。ヒドイ。笑
今回来たのは、日本の3000円くらいの安い東京大阪間の夜行バスと同じ感じの4人シートのバス。
しかも日本と違い、汚い・ボロい。
ドンドンアルゼンチンに向かいバスのランクが上がっていたからこそ余計、おぉ…となる。
友達とは違う席しかなく、離れ離れなんだけど…
って、友達のシート番号の座席がない!?えぇ…
斜め前に赤いパスポートを持ったアジア系…日本人ですか?と声をかけると、そうです。と。
で、その子が座った席はリクライニングが壊れてる…しかも、チケット購入時に窓の席がいい、と言ったのにも関わらず通路側。
まぁ、南米クオリティですよね。
なお、わたしは座席シートの番号が消えており、通路で右往左往していたら、そこに座れ!と言われた人です。
さぁ、8:00。オンタイムで出発し感動。
ここまで適当だと、ご飯が出るかわからないなー、とチョコをぽりぽりしてたらご飯が、出た!
しかもジュースと一緒に。素晴らしい。
しかも、味もそこそこいい。
ということで、狭すぎるこのバスの中で歯磨きはできないので
虫歯に怯えつつご飯を食べ、寝るました。
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