軽く世界一周 〜DAY26 伝統レースと旅の終わり〜


パラグアイと日本時間は12時間時差。

昨夜の夜から手紙でやり取りを友達としていたけど

私の案は却下され、帰る、という気持ちを前面に出してきた友達。

やめたい気持ちが強いなら止めない。けど、わたしはここで延泊をし、考え直したり妥協点をお互い見つけたい。と言うのを書いたけど

もう、決めたことは、決めたらしく。

お友達は親に連絡。

そこから、色々勘違いや心配から友達の親がすごいあーだこーだ言ってくるんだけど。

わたしは旅を続けたい、と言う気持ちだったので

ここでお別れだね、と言う話に。

そこから、わたしは宿にいたお姉さんが現在習っているニャンドゥーティを買いに行くことに。

習いたいけど、道具ないしな…、と諦め。
宿からバスで2時間。雨のせいか、いつもはもっと早いんだけどねー、となりつつ。

お宅にお邪魔します。

可愛いレース刺繍がたくさん!


小さいものをお土産に買って帰ろう、という気持ちだったのですが

大きいものも綺麗!悩むこと1時間。お金と相談しながら買いました。

一番欲しかったものをあきらめ、日本で自分で作ってやる!という気持ち。


買い物して、見学させてもらいながら、ボソッと少しお腹すいちゃった、と言っちゃったら

カフェタイム!

ぽりぽりおやつをもらいつつ、コーヒーもらいつつ、お姉さんがニャンドゥーティを編み、おばあちゃん先生が指導をし…を眺め。

そういやサンタクルス(ボリビア)行きのバスのチケット買わなきゃ、と綺麗なレースに後ろ髪を引かれながら後にすることに。

その夜、お姉さん達にいろんな所の話を聞きながら、色んな国の刺繍を教えてもらい。

こんな旅、いいな。とハンクラの気持ちがウズウズ。

この後の旅を決め、他の人たちにアドバイスをもらい。

夜遅くまで今後の旅のチケットを探し、進む道を決めた夜でした。


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