朝。サンドイッチの様なものを渡されながら、目を覚ます。
クーラー効きすぎじゃありませんか。というくらい寒い。
寒い中、大判ストールをほんと日本から持ってきてよかったと思うのは何回めだろうか。という気持ちになる。
そして、日本の飲み物文化が恋しくなる。甘くない飲み物、ありませんか?
フランスでもストレートティーのアイスはなかったな、でも、ストレートティーとかさ、コーヒーとかさ…あったような気がする…
と思いながら甘い甘い、ものすごくあまいコーヒーを飲む。
そして、バスが止まる。おっ、国境ですか。
友達が仲良くなったバスのおばちゃん達に促されながら、出国審査。
何も言われない…w
そして、入国審査をすることもなく…バスへ。
違うバス会社の人ですよね?っていう人が、バスの中で入国審査はするから!的なことを言う。えっ?
そしてバスの中で待つこと少し。パスポートの回収をされる。そして、その後すぐパスポートが返される。
つまりは。バスの単位ごとに入出国審査をしているみたい。
そして、バスの中でまた待つこと3時間…
長くない?と思いながらいたら、荷物を全て(預けたリュックも)持って持ち物チェック!
えぇ…しかも、荷物一つ一つ開けるんですか!?と、長い列の先を見て衝撃を受ける。
が。なぜだろう。私はいつも緩いんだ。リュックを背負って、ジュースとかの入ってるカバンを肩にかけたまま、バックパックのリュックを開け見せようとしたら。
パスポートチェックされ、どこからきたのー?どこいくのー?と言われ、日本から来てプエルトイグアスに行くの、とかを答えてたら
カバンにてをズボッと突っ込まれ、うん、おっけー!って言われる。
えぇ…?驚き。簡素すぎやしませんか、ってかあなたの後ろにあるX線チェックの機械って…?と思ってたら、なんと停電していたみたいで。
だから、こんなに時間がかかるのね。と納得。
なお、友達はこれでもか!というくらい荷物をひっくり返され、チェックされ…
あーあ。そして、チェックが終わり外へ。
もちろんバスに乗車してる人全員のチェックをしなくてはいけない。
私達の座席は最後の最後の番号42。つまり残り40人くらいの荷物チェックを待たねばならない。
と、そうこうしているとみんなが終わったみたいで。なのにバスは来ない。いや、まぁ、乗組員さんやバスのチェックもしなきゃダメだもんね。
と、待ち続け…待ち続け…待ち続け…って暑いわ!
まだ!?と暑さに負け、冷たいジュースを求めて彷徨う…が。もうここはアルゼンチン。物価が高いことで有名なアルゼンチン。
ジュース1本25ペソ?200円近い!夢の国並みのドリンクの価格で驚愕。が、暑さには負け買ってしまう。
フルーツなど色々売っているが、他は買う気になれずうだうだとしていると。
やっとバスが!ささっと荷物を預け、座席に駆け込む。暑すぎる。
けど、車内は寒すぎる。笑
そこからもまた、なんどか荷物チェックを繰り返す。が。
やっぱり私は適当にされる。全ての鍵を開け、さぁどうぞ!としてるのに、一向にチェックされず。
たどたどしいスペイン語のヒアリングとスピーキングで会話に花を咲かせるだけ。
友達はやはりこれでもか!というほど荷物チェック。寝ては起きて、寝ては起きての繰り返し。
昼ごはんはレストラン。レストランというなの食堂。レストランなら、焦げたハンバーグは出さないもんね(´・ω・`)
ガリガリ…(´・ω・`)
バスに乗りすぎて、腰が痛い。
腰痛と戦いながら、camaという広い座席の中でこうか?こうか?と体制を変えながら、過ごす。
晩御飯はアルゼンチンの伝統的な、肉をあげたやつ。
腰は痛いわ、お尻も痛いし、寝不足だし、歩いたりしてないから体調も悪いし、お腹も痛いし、便秘気味だし…
野菜だけつついて、あとは放置…って前の座席のおばさんが食べるんかーい!笑
歯磨きをしつつ、おふろはいりたい願望からウェットティッシュで全身をふきまくる。
が、気休めは気休めなのだ。一番いいのは寝る、という手段。
寝ては起きて寝ては起きて。予定では明日の10時にはブレノスアイレス!
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