◾︎税金対策
学生ではなく、社会人になるとみなさん支払ってるはず。
年金、保険、住民税。
これらを払う必要が…
これらは住民票によって管理されているそう。
どうすれば?
つまり!
海外転出届けを出し、住民票を抜いちゃえ。笑
そうすると、住民税・保険は支払わなくてよくなり
年金は支払う義務がなくなります。
また、海外に1年以上行く予定の人は海外転出を出さなくてはいけない義務があります。
義務だし、税金払わなくていいならラッキー!ということで、長期にわたる場合は出したいところ!
もし、海外転出せずに旅行に行った場合
今までは会社が半分負担してくれてた保険代・年金代も全額自分で支払うことになり
だいたい5〜8万くらい飛ぶそうです。
(その人の前年度の年収による)
◾︎海外転出を出すタイミング
また、海外転出を出すタイミングも大切らしく。
いつ頃、世界一周ないしワーホリに行こうかな、と悩んでいるなら
会社を辞めるタイミングを見計らってるのなら
年末がオススメ
住民税は、1月1日に住民票があった市に対し、その6月から翌年5月まで
前年度の収入から割り出された金額を支払う義務があります。
そのため、2月に会社を辞め、海外転出をだすと
今年の住民税を支払うことになります。
ただでさえ収入がなくなり、大枚をはたいて旅行に行くのに…
という、このようなことを防ぐためにも是非海外転出は年末に出して年末に出国してしまいたい…
◾︎有休消化と海外転出
ただ、海外転出は出国の14日前より受付開始なので
半年早く出す!というのは不可能です。
できることなら、11月出国とかにしたいですね。(12月はチケット高いし)
10月に退職願を出して11月に出国、有休消化で12月退社…
そういうのってできないかなぁ、と思うところですよね。
できます。
海外転出は、なにも旅行やワーホリでいないんですぅ、という人達だけが使うものではありません。
それこそ、海外の支店に勤めてます。とか、外国人と結婚して向こうに住んでるんです。という人達が使います。
なので、そういうのもありなんです。
退職手続き等が大丈夫なら、そうしたいところです。
◾︎海外転出のデメリット
海外転出を出せば正義!
というわけではないことを、少し伝えたいと思います。
会社を辞めて、保険代も住民税も支払わなくなる海外転出。
つまり、保険が効かなくなるんです。(社会保険があればセーフ。のはず)
例えば、12/14に出国します。
だから、12/01に海外転出手続きをしました!
となると、12/01〜14の間に怪我や病気をして病院に行くと満額負担になりすまし
さらに保険代を納めて海外に行くと、一定の手続きさえすれば
海外で病院でかかったお金の一部が返金されます。
(日本で行った場合の医療費で換算されるので、焼け石に水レベルかもしれませんが…)
また、住民票がなければもちろん選挙もできません。
また、年金の支払い義務がなくなり、支払わないと老後の年金に影響か!?とか、なり得たり。
そもそも、海外に行く寸前に手続きしに行くのも時間もないし、手間だし。
また、帰ってきたら即住民票入れなきゃダメだし…
ものごといいことばかりではないですね、やっぱり。
ということで
会社を辞めるタイミング・海外転出を出すタイミング、2つをよく考えて…
私は1月末退職(1月有休消化)の12月末、海外転出届をだしました。
さてさて、来年から面倒なことになったりするんでしょうか…
少し不安。
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